私たちについて

デンタル事業の歴史

1971

タカラベルモント初の歯科用チェア。
北米市場で販売を開始した。

1974

日本市場で初めて投入したデンタルユニット・チェア。
デンタルショーに出品し業界にアピールした。

1977

デンタルユニット・チェアに外部デザイナーを起用し、当社のデザインを一新した製品。
スピットンボウルにホーロー素材を採用するなど、新素材を意欲的に取り入れた。

1982

人間工学に基づき、術者の診療のしやすさ、患者に負担の無い治療姿勢を追求した。
診療ポジションでは、患者の背ずれが少なく、口腔内視野が確保しやすい“アクシス機構”を開発した。

1983

折りたたみ式のレッグレストを採用した前折れ式歯科用チェアを開発した。
患者の正面に立つ6時診療(対面診療)に対応した。

1984

歯科診療室内に患者のプライバシーを守るパーテーションに治療機能を持たせた製品。前折れ式歯科用チェアを採用することで、患者と術者の動線を分けるレイアウトを提案した。

1995

歯科診療においてもインフォームド・コンセントが欠かせない社会背景から、診査・診断とカウンセリング機能に特化した製品を提案した。

1997

診査・診断とカウンセリングに治療機能を盛り込み業界に提案した製品。対面診療、カウンセリング、治療、ブラッシング指導の4つのポジションを前折れ式歯科用チェアの電動による自動回転で実現した。

2002

患者が歯の健康維持のために予防処置(CARE)を継続的に受診しやすいよう、歯科医院に予防専用空間を導入するためのデンタルユニット・チェアとして業界に提案した。

2007

自費治療への期待の高まりを受け止める上質な医療空間を提供した。

2012

患者の健康意識を高めるため、診療とカウンセリングのポジションを両立するデザインを追求した。

2017

少子高齢化社会に入り、患者だけでなく保護者も含めた説明と同意が必要な場面が増えている。医院スタッフ、患者、保護者が向き合いスムーズにインフォームド・コンセントが得られる場を提案した。

2018

アーム型X線CT撮影装置を自社で初めて開発し、デンタルショーに出品。
業界にアピールした。

タカラベルモントが考える
歯科医院のミライ

“ 治療の場所から、
より健康になるための場所 ” へ。
“ 疾病がなくても健康維持のため
気軽に立ち寄る場所 ” に。

人々が自身と周りの人々の健やかな人生のために通い続ける場を、
歯科医療に関わるすべての方々と共に創ることで、
ひとりひとりの“ 美しい人生をかなえる ”
ミライをサポートしたいと考えています。