eAria4K（エアリア４K）

As light as Air.　軽い操作性と、より確かな診療を。

歯科拡大術野治療においてマイクロスコープは「見える化」という重要な役割を担います。
エアリア4Kは見える化はもちろん、軽い動きで診たい場所にすぐにセットできます。
またフットコントローラー操作で無段階に倍率・焦点を調節でき、診療の効率化にも貢献できます。

特長・機能

細やかな調整で、より精度の高い診療を

モータライズド（電動ズーム＆フォーカス）機能

ハンドコントローラーとフットコントローラー（標準）で簡単に無段階調節が可能です。
2ハンド診療時、フットコントローラーを使用することで、目を逸らさず姿勢を維持したまま倍率・フォーカス調整ができます。
細やかな調整で、より快適で効率的な診療を実現できます。

焦点距離

焦点距離測定範囲: 鏡筒下部～観察物
最小倍率時の焦点距離: 200mm～500mm
最大倍率時の焦点距離: 230mm～400mm
※ 焦点距離は倍率によって異なります

総合倍率表

焦点距離250mmの場合　（下記総合倍率は理論値になります。）

※総合倍率は焦点距離で異なります。

視野径

シーンに合わせて無段階に調整ができます。また視野径が広いため、倍率を幅広く使う歯科衛生士さんも安心してお使いいただけます。

ライトシステム

標準

出血点の視認性が上がるグリーンフィルター

レジンの硬化を抑えるオレンジフィルター

他対象物とのコントラストが出るスポット照明

最大60,000luxのLEDライト搭載。無段階で明るさを調整します。

患者さんと和かなコミュニケーションを支える

4Kカメラを標準で内蔵し、高解像度の静止画・動画撮影が可能

4Kカメラを標準で本体に内蔵。高解像度の静止画・動画撮影が可能です。
口腔・歯牙の状態をより分かりやすく患者さんに伝えることができ、来院定着に繋がります。

画像はぶれずにタイミングを逃さず撮影することが大切です。
2ハンドでは使用者がフットコントローラーを4ハンドではアシスタントがリモコンを用いて撮影できるよう、どちらも標準搭載としました。

CCD撮影

４K撮影

手元のボタン、もしくは付属のリモコンを用いることで、患者説明がしやすくなります。
動画を用いた実地指導や術前術後の比較は、患者さんの理解をより深め、メインテナンス定着に貢献します。
※モニターは解像度3840×2160、リフレッシュレート60Hz以上を必ずご使用ください。

操作デバイス

ハンドコントローラー（シリコングリップ）

１ ズーム・フォーカススティック
２ 静止画・動画撮影ボタン
３ 再生ボタン
４ 選択ボタン

フットコントローラー

エアリア4K リモコン

体の一部のように軽く、自由なハンドリング

エアリームーブメント

鏡筒とアームのバランス機構による、軽快なハンドリング。
様々な角度でセッティングでき、診療ポジションや対象歯問わず、自由にセットできるため、全顎を診る歯科衛生士さんに特にお勧めです。

シーンに合わせて楽にセッティング

口蓋側・舌側も角度をつけて覗くことができます。

アングルローテーション

接眼レンズを水平にしたまま、鏡筒本体を左右に傾斜させることができるアングルローテーション機能を標準搭載。
姿勢を保つことで、快適に診療できます。

環境・設備に合わせるバリエーション

設置タイプ

ユニットサイドマウント

ユニットベース部に固定することで、工事を伴わず短期間で設置ができます。
床揺れを防ぎつつ、すっきりとした見た目を実現。
※歯科用ユニット「シェルト」のみ対応しております

床固定式

床に固定するので、揺れが防げます。

移動式

使いたい時に使いたい診療台で、柔軟に使用できます。

天吊式

最小寸法で設置可。
揺れも少なく安心してお使いいただけます。

アクセサリー

オプション　カメラアダプター

オプション　スマホアダプター

専用のカメラアダプターやスマホアダプターに外部カメラやスマートフォンを装着することで、静止画や動画を撮影できます。
※対応可能なカメラ・スマートフォンについては、弊社営業担当にお問い合わせください。

寸法図

移動式

天吊式

仕様

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