SOLIO XZⅡ / SOLIO XZⅡMAXIM
[CT/パノラマ/セファロ]
特長・機能
パノラマ
パノラマ撮影に最適化したセンサーを搭載
焦点合成
複数の断層面のパノラマ画像を合成することにより、画像のどの部位でも、より輪郭が明瞭となるような画像処理技術を搭載しています。
トモシンセシス
トモシンセシスモードのパノラマ撮影では断層幅30mmのデータを取得し、撮影後に前歯部のボケを適切な表示に調整できます。
位置づけのミスが起きたとしても再撮影することなく、より鮮明な画像を生成できます。
※小児では、パノラマ画像データの取得領域が異なります。
デンタル切り出し
10・14枚法でのデンタル画像の切出しができます。
切り出し領域の設定や画像の修正ができます。
CT
高精度撮影を可能にする2つの特長
12秒で高精細CT撮影
360度フルスキャンCT撮影時間は12秒。
180度CT撮影時間は6秒。
高速撮影でありながら、高画質を実現しました。
鮮明な画質を実現する「360度撮影」
金属によるアーチファクトを低減するために、
360度回転する撮影方式を導入。撮影回転角度が大きいほどアーチファクトによる画像への影響を抑え、シャープで高精細なCT画像を提供します。
※患者さんの位置付けによっては270度の場合もあります。
NEODYNA MAR(金属アーチファクト低減)オプション
独自のMARアルゴリズムにより、インプラント等による金属アーチファクトを低減することが可能です。
360度撮影と合わせて、アーチファクトの影響がより少ない画像を得ることができます。
NEOSMART標準装備
シャープ:散乱線補正
スムース:ビームハードニング補正(インプラント体間のアーチファクトを低減させます。)
部分再構成機能
撮影したCT画像を再撮影することなく、関心領域の高精細な画像を得ることができます。
セファロ
ピクセルサイズ 76μmの高精細画像
ピクセルサイズ76μmの新しいセファロ用フラットパネルセンサー(FPD)を搭載することで、大幅に高精細となり、より細やかで、診断しやすい画像の撮影が可能になりました。ラインペア※(解像度)も、前機種のFPDに対して約1.7倍向上しています。(当社比較)
※1mm当たり、何本の黒と白のラインが識別できるかを示す単位
1秒以下のワンショット撮影
わずか1秒以下のワンショット撮影により、患者さんの体動によるブレが生じにくいため、鮮明なセファロ画像が得られます。
また、撮影時間が短いため小児の患者さんの負担軽減につながります。
さらに、ラインスキャン撮影で起きやすいセンサーと肩の接触によるブレもありません。
薬事情報
販売名 | 一般的名称 | 医療機器認証番号 | クラス 分類 |
特定 保守 |
設置 管理 |
製造販売元 |
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ソリオ エックスシリーズ | アーム型X線CT診断装置、デジタル式歯科用パノラマX線診断装置 | 228AABZX00061000 | 管理 | 該当 | 該当 | 朝日レントゲン工業株式会社 |
製造販売元
朝日レントゲン工業株式会社
〒601-8203 京都府京都市南区久世築山町376-3