【2024年10月販売開始予定】光学式硬度測定器 BEL-CODE(ベルコード)

光で、歯の硬さを定量化

口腔内への意識の高まりによって残存歯が増加する一方で、高齢化社会の進展とともに歯周疾患や根面う蝕は、増加傾向にあると考えられます。
※日本歯科保存学会_根面う蝕の診療ガイドライン 第3版 より

生活者が美しい人生をかなえることができるよう、痛みもほとんど無く・進行が早い根面う蝕の進行リスクを少しでも低減することを目指して、BEL-CODEは誕生しました。

特長

専用のチップを装着し、象牙質に接触させることにより、象牙質の硬度を測定することができます。

付属のアプリケーションを用いて、部位ごとに測定結果のデータを保存できます。

測定の原理

鏡筒部からLED光を照射し、一定の荷重でチップ部を象牙質に接触させます。
光の性質(反射・拡散・吸収)を利用して接触箇所の画像データを取得し、取得データを硬さに補正した値へと変換することで、象牙質の硬さを数値化します。