アワード
#ベストデンタルハイジニスト アワード

第15回受賞 2013/09 受賞者 長谷川 沙弥さん (日本歯科大学新潟病院勤務)

2013.09.01
(写真左)受賞の長谷川沙弥さん(中)、沼部幸博先生(右)

(写真左)受賞の長谷川沙弥さん(中)、沼部幸博先生(右)

(写真右)弊社須貝医療事業本部長(右)

(写真右)弊社須貝医療事業本部長(右)

2013年9月22日(日)前橋市民文化会館及び前橋テルサにて第56回秋季日本歯周病学会学術大会が新潟大学大学院医歯学総合研究科の吉江弘正教授を大会長として開催されました。弊社スポンサーシップにより制定されております歯科衛生士向け奨励賞「日本歯周病学会ベストハイジニスト賞」の第十五回受賞者に、日本歯科大学新潟病院ご勤務の長谷川沙弥さんが選ばれ表彰されました。
この度受賞された長谷川沙弥さんは、第56回春季日本歯周病学会学術大会の歯科衛生士症例ポスターにて「外傷性咬合を伴った慢性歯周炎の一症例」と題し発表されました。
歯科衛生士教育講演前に行われた受賞式では、歯科衛生士関連委員会委員長の沼部幸博先生より表彰状ならびに奨励金が手渡され、弊社常務取締役須貝辰生医療事業本部長からは記念のクリスタルトロフィーを授与させて頂きました。

ここに、栄えある第十五回ベストハイジニスト賞を受賞されました長谷川沙弥さんのお喜びの声をご紹介させて頂きます。

「今回は、私の症例をベストハイジニスト賞として評価して頂き、大変光栄に思っております。発表致しました症例は外傷性咬合によって歯周炎が増悪したと考え、早期から除去および予防に努めたことが歯周組織の安定につながったと思われます。プラークリテンションファクターや歯周炎のリスクファクターを把握することが重要だと再認識したと同時に患者さんの積極的な治療への参加が重要であると実感いたしました。発表にあたり、多大なご協力、ご指導頂きました、日本歯科大学新潟生命歯学部の佐藤聡先生をはじめとする先生方、先輩歯科衛生士、同僚歯科衛生士に心より感謝いたします。今後も、この賞を頂いたことを励みに、技術と知識の向上に努めてまいりたいと思います。最後になりましたが、日本歯周病学会ならびにタカラベルモント株式会社の関係者の皆様に心よりお礼を申し上げます。」

長谷川沙弥さん、第十五回ベストハイジニスト賞受賞おめでとうございます!
長谷川沙弥さんの今後益々のご活躍を心よりお祈り申し上げます。

タカラベルモント株式会社は歯科衛生士の皆さんを応援します。
皆さんも是非「日本歯周病学会ベストハイジニスト賞」にチャレンジして下さい。

「タカラベルモント ベストハイジニスト アワード」

弊社は、「日本歯周病学会ベストハイジニスト賞」の協賛企業として、
「タカラベルモント ベストハイジニスト アワード」を制定させて頂きました。

この「日本歯周病学会ベストハイジニスト賞」は、歯科医師のみならず歯周病分野には不可欠な存在である歯科衛生士に、もっともっと学会に参加して欲しい、そして活躍して欲しいとの同学会側の意向を受け、弊社が賛同した形で実現した賞です。