アワード
#ベストデンタルハイジニスト アワード

第14回受賞 2013/05 受賞者 山本 やすよさん (植原歯科勤務)

2013.05.01
(写真左)受賞の山本やすよさん(中)、渋谷俊昭先生(左)

(写真左)受賞の山本やすよさん(中)、渋谷俊昭先生(左)

(写真右)弊社須貝医療事業本部長(左)

(写真右)弊社須貝医療事業本部長(左)

2013年5月31日(金)・6月1日(土) タワーホール船堀にて第56回春季日本歯周病学会学術大会が昭和大学歯学部歯周病学講座 山本松男教授を大会長として開催されました。
弊社スポンサーシップにより制定されております歯科衛生士向け奨励賞「日本歯周病学会ベストハイジニスト賞」の第十四回受賞者に、植原歯科ご勤務の山本やすよさんが選ばれ表彰されました。
山本やすよさんは、第55回秋季日本歯周病学会学術大会において、「重度慢性歯周炎患者に対して包括的治療を行い14年経過した一症例」と題し、不正咬合を主訴として来院された重度慢性歯周炎患者に対し、歯周矯正治療を含む包括的治療により14年が経過した症例として、中でも衛生士が主体となり患者のモチベーションを維持・向上を計ることが、歯周組織の安定、う蝕予防に不可欠であると改めて示されたものです。

受賞式では、前 歯科衛生士関連委員長の渋谷俊昭先生より表彰状ならびに奨励金が手渡され、続いて弊社常務取締役須貝辰生医療事業本部長からは記念のクリスタルトロフィーを授与させて頂きました。

ここに、今回栄えある第十四回ベストハイジニスト賞を受賞されました山本やすよさんのお喜びの声をご紹介させて頂きます。

「私が、ベストハイジニスト賞に選ばれるとは思ってもみなたったことでしたので、通知を頂いた時は、大変驚きましたが、日に日にとても光栄に思うようになりました。 ポスターの症例は、3年という長い治療期間を経て
SPTに移行したものです。特に治療後、長年にわたって患者さんのモチベーションをいかに維持し、高めていくかが一番の課題でした。
今まで歯科衛生士として、微力ながら歯科医療にたずさわってまいりましたが、このような賞を頂いたことによりさらに自分自身を向上させなければならないと気持ちを新たにしています。
日本歯周病学会関係者の皆様ならびにタカラベルモント株式会社様に感謝申し上げるとともに、ご指導頂きました伊藤公一先生、植原歯科の先生方に厚くお礼申し上げます。誠にありがとうございました。」

山本やすよさん、ベストハイジニスト賞の受賞、本当におめでとうございます!
今後ますますのご活躍をお祈りします。

タカラベルモント(株)は歯科衛生士の皆さんを応援します。
皆さんも是非「日本歯周病学界ベストハイジニスト賞」にチャレンジして下さい。

「タカラベルモント ベストハイジニスト アワード」

弊社は、「日本歯周病学会ベストハイジニスト賞」の協賛企業として、
「タカラベルモント ベストハイジニスト アワード」を制定させて頂きました。

この「日本歯周病学会ベストハイジニスト賞」は、歯科医師のみならず歯周病分野には不可欠な存在である歯科衛生士に、もっともっと学会に参加して欲しい、そして活躍して欲しいとの同学会側の意向を受け、弊社が賛同した形で実現した賞です。