アワード
#ベストデンタルハイジニスト アワード

第3回受賞 2007/11 受賞者 佐藤 ゆかりさん (東京・木村歯科医院勤務)

2007.11.01
受賞の佐藤ゆかりさん

過日9月21・22日、東京国際フォーラムにおいて日本歯周病学会50周年記念大会が開催されました。弊社が協賛して設立されている「ベストハイジニスト賞」の記念すべき50周年記念大会における第3回受賞者に佐藤ゆかりさんが選ばれました。

佐藤ゆかりさんは前大会である第50回春季日本歯周病学会学術大会の歯科衛生士ケースプレゼンテーションにおいて「歯間乳頭の回復を試みた一症例」と題し、歯ブラシよりも歯間部の清掃性の高い歯間ブラシだが、使い続けることで歯間乳頭の回復を阻害することがあることを指摘。歯周ポケットや清掃の状態をよく観察した上で、歯間ブラシの使用を中止し歯間乳頭の回復をみた症例を発表され高く評価されました。

授賞式では、まず歯科衛生士関連委員会 伊藤公一委員長より表彰状が授与され、続いて弊社の福澤健次デンタル事業部長より副賞の賞金と記念のクリスタルトロフィーを授与させて頂きました。

受賞者の佐藤ゆかりさんからは、「昨年の秋季大会で前歯科衛生士関連委員長の谷口先生から説明があった時からこのベストハイジニスト賞を狙っていました。初めてのチャレンジで受賞することが出来夢のようです。」とお話しして頂きました。

このように、少しづつでもこの「ベストハイジニスト賞」が歯科衛生士の皆さんの励みとなり目標となれば幸いです。

佐藤ゆかりさん、本当におめでとうございました!今後ともより一層のご活躍をお祈りします。

タカラベルモント(株)は歯科衛生士の皆さんを応援します。
皆さんも是非「日本歯周病学界ベストハイジニスト賞」にチャレンジして下さい。

「タカラベルモント ベストハイジニスト アワード」

弊社は、「日本歯周病学会ベストハイジニスト賞」の協賛企業として、
「タカラベルモント ベストハイジニスト アワード」を制定させて頂きました。

この「日本歯周病学会ベストハイジニスト賞」は、歯科医師のみならず歯周病分野には不可欠な存在である歯科衛生士に、もっともっと学会に参加して欲しい、そして活躍して欲しいとの同学会側の意向を受け、弊社が賛同した形で実現した賞です。