アワード
#ベストデンタルハイジニスト アワード

第19回受賞 2015/09 受賞者 永田 鈴佳さん (池田歯科医院勤務)

2015.09.01
受賞の永田鈴佳さん(中)、渋谷俊昭先生(右)

受賞の永田鈴佳さん(中)、渋谷俊昭先生(右)

弊社常務取締役医療事業本部長須貝(右)

弊社常務取締役医療事業本部長須貝(右)

2015年9月13日(日)静岡・アクトシティ浜松におきまして、第58回秋季日本歯周病学会学術大会が松本歯科大学歯科保存学講座(歯周)の吉成
伸夫教授を大会長として開催されました。
弊社スポンサーシップにより制定されております歯科衛生士向け奨励賞「日本歯周病学会ベストハイジニスト賞」の第19回受賞者に、静岡県沼津市の池田歯科医院にご勤務の永田
鈴佳さんが選ばれ表彰されました。
この度受賞された永田
鈴佳さんは、第58回春季日本歯周病学会学術大会の歯科衛生士症例ポスターにて「関節リウマチ疾患のある重度慢性歯周炎患者に対し医科との連携を行った一症例」と題し発表されました。
歯科衛生士教育講演前に行われた受賞式では、歯科衛生士関連委員会委員長の渋谷俊昭先生より表彰状が手渡され、弊社常務取締役医療事業本部長須貝から奨励金ならびに記念のクリスタルトロフィーを授与させて頂きました。

ここに、栄えある第19回ベストハイジニスト賞を受賞されました永田 鈴佳さんのお喜びの声をご紹介させて頂きます。

「この度はこのような名誉ある賞をいただきまして日本歯周病学会並びにタカラベルモント株式会社の関係者の皆様に心よりお礼申し上げます。私はポスター発表を行うにあたりベストハイジニスト賞を目標にしてきましたので、今回の受賞は大変嬉しく思います。発表いたしました症例の患者様は、長期間にわたる関節リウマチに加え重度の慢性歯周炎に罹患してました。関節リウマチと歯周炎の関連性について再度勉強をし直し、医科と連携をとり検査データとリウマチの症状を把握しながら歯周治療を行いました。その結果、歯周組織の改善及び関節リウマチの症状の軽減にも繋がり様々なことを学んだ症例です。
最後に発表にあたりご指導いただきました池田歯科医院院長、池田康男先生、副院長の詩一葉先生、同僚の衛生士達に感謝いたします。今後もこの賞を頂いたことを励みに技術、知識の向上に努めたいと思います。」
                            

永田 鈴佳さん、第19回ベストハイジニスト賞受賞おめでとうございます!
永田 鈴佳さんの今後益々のご活躍を心よりお祈り申し上げます。

タカラベルモント株式会社は歯科衛生士の皆さんを応援します。
皆さんも是非「日本歯周病学会ベストハイジニスト賞」にチャレンジして下さい。

「タカラベルモント ベストハイジニスト アワード」

弊社は、「日本歯周病学会ベストハイジニスト賞」の協賛企業として、
「タカラベルモント ベストハイジニスト アワード」を制定させて頂きました。

この「日本歯周病学会ベストハイジニスト賞」は、歯科医師のみならず歯周病分野には不可欠な存在である歯科衛生士に、もっともっと学会に参加して欲しい、そして活躍して欲しいとの同学会側の意向を受け、弊社が賛同した形で実現した賞です。