アワード
#ベストデンタルハイジニスト アワード

第20回受賞 2016/05 受賞者 石原 彰子さん (倉敷市 ファミール歯科勤務)

2016.05.01
受賞の石原彰子さん(中)、渋谷俊昭先生(右)

受賞の石原彰子さん(中)、渋谷俊昭先生(右)

弊社常務取締役医療事業本部長須貝(右)

弊社常務取締役医療事業本部長須貝(右)

2016年5月21日(土) かごしま県民交流センターにおきまして、第59回春季日本歯周病学会学術大会が鹿児島大学大学院医歯学総合研究科 歯周病学分野の野口 和行教授を大会長として開催されました。
弊社スポンサーシップにより制定されております歯科衛生士向け奨励賞「日本歯周病学会ベストハイジニスト賞」の第20回受賞者に、岡山県倉敷市の医療法人 QOL ファミール歯科にご勤務の石原 彰子さんが選ばれ表彰されました。
この度受賞された石原 彰子さんは、第58回秋季日本歯周病学会学術大会の歯科衛生士症例ポスターにて「歯周基本治療により改善した広汎型重度慢性歯周炎患者の一症例」と題し発表されました。
歯科衛生士教育講演前に行われた受賞式では、歯科衛生士関連委員会委員長の渋谷俊昭先生より表彰状が手渡され、弊社常務取締役医療事業本部長須貝から奨励金ならびに記念のクリスタルトロフィーを授与させて頂きました。

ここに、栄えある第20回ベストハイジニスト賞を受賞されました石原 彰子さんのお喜びの声をご紹介させて頂きます。

「この度は、栄誉ある「ベストハイジニスト賞」を頂き、タカラベルモント株式会社ならびに日本歯周病学会関係者の皆様に心よりお礼申し上げます。
発表致しました症例は、非常に繊細な性格の広汎型重度慢性歯周炎患者さんです。コミュニケーションをしっかりと図り、傾聴を心がけ患者さんを受け入れるよう対応致しました。これまでの生活背景を一緒に振り返りながら、歯周病が悪化した原因を患者さんと共に考え行動変容に繋げました。ポスターを作製する過程で自分の臨床に向き合い、信頼関係の構築と徹底した感染源除去の重要性を改めて認識し、多くの気付きを得ることが出来ました。
ご指導頂いた原博章院長、国立療養所邑久光明園の新井英雄先生に多くの学びを頂き心より感謝申し上げます。今後も賞の名に恥じぬよう研鑽を積み、歯科医療を通して患者さんのQOLの向上に貢献できるよう努力して参ります。ありがとうございました。」                             

石原 彰子さん、第20回ベストハイジニスト賞受賞おめでとうございます!
石原 彰子さんの今後益々のご活躍を心よりお祈り申し上げます。

タカラベルモント株式会社は歯科衛生士の皆さんを応援します。
皆さんも是非「日本歯周病学会ベストハイジニスト賞」にチャレンジして下さい。

「タカラベルモント ベストハイジニスト アワード」

弊社は、「日本歯周病学会ベストハイジニスト賞」の協賛企業として、
「タカラベルモント ベストハイジニスト アワード」を制定させて頂きました。

この「日本歯周病学会ベストハイジニスト賞」は、歯科医師のみならず歯周病分野には不可欠な存在である歯科衛生士に、もっともっと学会に参加して欲しい、そして活躍して欲しいとの同学会側の意向を受け、弊社が賛同した形で実現した賞です。